「死ぬ瞬間」と臨死体験

宗教・心理・社会・思想・哲学・教育
著者E・キュープラー・ロス
翻訳鈴木晶

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評価
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スメルジャコフ [2008年04月23日(水)]

評価:


キュープラー・ロスによると、
抑圧を抱えたまま死ぬことは、
患者にとって、良くないことだそうだ。

なので、臨終が近い患者に「退院したら、また食事でもしようよ」
というような希望を持たせる言葉を言ってはいけない。
身体や潜在意識は死期を知っているため、希望を持たせる言葉は、
患者を抑圧させてしまうことになる。

こういう時は、「私にできることは、ありますか」と、
さり気なく言う方が良いそうだ。

日常でもそうだなぁ。難局に立たされている人に、
「お前なら大丈夫」的なことを、言っちゃあ、いかんですな。
「何かできることある?」くらいが、ちょうど良いかも。






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すみません、取り乱しました。