死ぬ瞬間

宗教・心理・社会・思想・哲学・教育
著者E・キュープラー・ロス
翻訳鈴木晶

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評価
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スメルジャコフ [2008年04月15日(火)]

評価:



キュープラーロスは、末期患者200人の
インタビューを試みた。

その主目的は、患者たちのナマの声を聞くいことで、
その一般的な特徴は、「否認と孤立」「怒り」「取引」
「抑鬱」「受容」「希望」の各段階にまとめられている。

このことは、忙しく事務的になりがちな医療スタッフに、
患者たちの気持ちを知ってもらうことに役立ち、

さらに取材を受けた患者たちにとっては、
抑圧された感情を開放する役割を担うことになった。

インタビュイーである患者をミスリードしないように、
相手の予備知識なしで、質問もワンフレーズとなっている。

ミスリードしない取材というのは、なかなか難しいんだよなぁ。



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すみません、取り乱しました。