ドストエフスキイの生活

宗教・心理・社会・思想・哲学・教育
著者小林秀雄

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スメルジャコフ [2008年01月16日(水)]

評価:


19世紀のロシアには、
西欧の築いてきたような知識に対する
自前の思想がなかったらしい。

それに対し、
ドストエフスキーやトルストイは、
小説を通して、ロシア的な思想や宗教性を
築こうとした。

それも、弁証的な方法ではなく、
存在をかけてやった所に、その偉さがあった。

日本の場合も少々、事情が似ているが、
漱石や鴎外、それに諭吉を持ってしても、
ド氏やト氏には、はるかに及ばなかったのではないか。




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すみません、取り乱しました。