石田梅岩語録(日本の名著18 中央公論)

宗教・心理・社会・思想・哲学・教育
著者石田梅岩

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コメント
 

スメルジャコフ [2007年12月05日(水)]

評価:



梅岩先生によると、性と心は違うらしい。

性は、理であり、
たとえば、松は緑、花は紅のようなものですな。

心は、それを見て、「あ、花はきれいだな」という
よーなことのようだ(人は感情により間違いを繰り返すようだ)

ちなみに、性善説というのは「人はもともと善か悪か」
という心の問題ではないのですぞ。

「形式は天性なり。形あれば則あり。松は緑に、花は紅。

 侍は侍、農人は農人、商売は商売人、職分の外に望みあらば、
 有心にして無心の天に違えり。

 違えば天命に背く。天命にしたがって、わが職分を能くせば
 心動かざる地位に至るべきにあらずや。穴賢」



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すみません、取り乱しました。