詐欺師入門

ノンフィクション・戦記・世界情勢
著者デヴィット・W・モラー
翻訳山本光伸

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評価
コメント
 

スメルジャコフ [2007年05月08日(火)]

評価:


名画「スティング」のネタ本である
というので、読んでみた。

本書によると、
「スティング」に出てくるような
大仕掛けのビックコーンは、
1900年前後のアメリカで
実際にやられていたようだ。

おとり、インサイドマンという「職業」も、
ちゃんとあった。

インサイドマンは、
警察や判事を買収するのは、日常茶飯事で、
人間関係ができていないのに、
その地域で詐欺をすることは、なかったようだ。

そのへん、カタギの世界より、キッチリしてるなぁ。
人間関係もないのに、いきなり事業や投資する人って多いもの。



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すみません、取り乱しました。