会社は株主のものではない

政治・経済・ビジネス・科学
著者岩井克人ほか

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スメルジャコフ [2007年02月13日(火)]

評価:


岩井克人氏の説は、いぜん読んだ本のまま。

奥村宏氏の株式会社の歴史や、日米の株式の
違いの説明は面白かった。

成毛眞氏の、業界の平均値を詳しく調べ、
自社の給与の基準にするといのも参考になった。

平川克美の「(将来)知を生み出す原動力になっている
中小企業を、大企業のほうがフットワークよく動くサポートしていく
かたちになるかも」という指摘も面白い。

プロ野球は、高給の選手たちを球団の社員が支えているし、
人気作家は、雑誌社に支えられている(というか、ベストセラーの
作品により、社員の給与とボーナスが出ている)。
これに、近いイメージだと思う。

スメルジャコフ [2007年02月14日(水)]

評価:


この本を読み終えたあと、
自分にあった働き方のイメージを
ぼんやり考えてみた。

まず自分は数字が苦手だ。
手と足の指を使って、やっと計算できるくらい。
なので、数字よりも、好きなことをやって暮らすという
視点の方が、ありがたい。

といっても、
世間は、自分の好み通りに動いているわけではないので、
何かをやってあげて、そのお裾分けで生活するような生活が
理想的だ。もちろん、この場合,バランスを小さくとる必要があるが。

自己表現は、趣味のような、生き甲斐のような感じがあるから、
余った時間で、2、3年くらいかけて、何かやれたら良いなぁ。


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すみません、取り乱しました。