「おじいさんの台所」の死

自伝・伝記・エッセイ
著者佐藤慶女

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評価
コメント
 

イモおやじ [2005年10月26日(水)]

評価:

明治生まれの頑固で意地っ張りの爺さんが
娘(作者)に助けられながら自炊し、ひとり暮しを続ける。
この本では、死と正面から向き合って、亡くなるまでを
飾り気なく記録している。

私も四捨五入して50になる。
死も遠い事ではないと意識してきたようだ。
その他にも、家族のありようなど
いろいろと身につまされる本だった。


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