評価:
この時期、本書を繰り返し読んでいる。
重要な気もするし、
著者の一人よがりの書籍のような気もする。
著者は、社会や経済は、
科学のような客観的な事実はないと考えている。
お金は切実なものだと思うが、
著者には、そのようなことは感じられない。
自分の投資(参加)により、
経済や社会は変わることを証明したかったのかも知れない。
著者の唱える「オープン・ソサイアティ」の概念は魅力的だし、
おそらく、これから、そのような方向に進むだろう。
自分には、それを推進するポジションにあるわけがないので、
その志を持った人たちを、陰ながら応援しよう。
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