権力と栄光

小説・古典
著者/監督or主演グレアム・グリーン

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評価
コメント
 

スメルジャコフ [2011年07月02日(土)]

評価:


友人から頂戴した一冊。
とても良かった。

主人公は司祭。
良いポジションに居て、
当たり前のように懺悔を聞いていた司祭は、
あることを契機に、酒や性に溺れていく。

懺悔など客観的なことだったのだが、
いざ自分の身に降り掛かってくると、
迷い、罪の意識、偽善などが血肉の問題となり、
精神の地獄を見る。ま、そんな感じ。


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すみません、取り乱しました。