武器なき"環境"戦争

宗教・心理・社会・思想・哲学・教育
著者/監督or主演池上彰/手嶋龍一

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スメルジャコフ [2010年11月06日(土)]

評価:


分かりやすい解説でおなじみの池上彰と、
インテリジェンスの手嶋龍一の対談。

「モーダル・シフト」(輸送手段の転換)
「カーボン通貨」という言葉を初めて知った。

イギリスは大きなシナリオ作りが得意なこと。
(このへんは「坂の上の雲」を読んでいても、そう感じた)

海軍軍縮会議、戦略兵器制限交渉、
21世紀は二酸化炭素削減という視点は、興味深い。

また本書は、環境に関する対談なのだが、
メディアに関する留意点も語られている。

「メディアはセンセーショナルなシナリオに飛びつき、
 見出しを立てる傾向にある」
 
メキシコ湾の原油流出事故の詳細が伝えられなかったことに触れ、
「ひと言でいえば、「伝い手」が、ニュースの重要さに
 ピンときていないんですね。「メキシコ湾なんて遠いところの
 話で、原油が日本まで流れてくるわけじゃない。詳しく伝えても
 読者や視聴者は関心ないだろう」といった感覚です」

「拠って立つ組織に発言は影響されます。
 いわゆる「ポジショントーク」になりやすいのです」

「意図的に「ポジショントーク」をやろうとしなくとも、
 情報の送り手は誤ったり、伝えることが足りなかったりする。
 この点も、覚えていてほしいと思います」

「ニュースの受け手は信頼できる送り手を見つけながら、
 自分なりの視点を育ててほしいと思います」

(以上、池上氏の発言)


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すみません、取り乱しました。