新聞は生き残れるか

宗教・心理・社会・思想・哲学・教育
著者中馬清福

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コメント
 

スメルジャコフ [2010年05月05日(水)]

評価:


小生は、新聞はネットにやられたと思っていたが、
本書では、70〜80年代に、読者の意識が変わり
既に曲がり角に来ていたとする。
もう少し、パースペクティブを利かせた方が良さそうと思った。

林真理子や、よしもとばななの感性を全面に押し出した文章を引用して、
新聞記事と比較した点は、おもしろく読んだ。

読者は、もう、教科書や新聞から啓蒙されたいとは思ってないわけ。
新聞記者や教科書認定の人だけだよ、そう思っているのは。

スメルジャコフ [2010年05月05日(水)]

評価:

盛んだと思っていたシステムも、やがて不自然な感じになっていく。
不自然でも、そのシステムは、歪みを貯めながら保たれる。
そして、ある時点で、技術のブレイクスルーがあり、そのシステムは崩壊する。盛者必衰の理をあらわす、である。


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すみません、取り乱しました。