人間の建設
この本を読書記録に登録する。
評価:
ともすると客観を真実と捕えがちだが、 主観(こころ)があるから真実があると、 両先生は、おっしゃりたいのではないか。 アインシュタインとベルクソン。鴎外と漱石。 内容のない抽象的な概念。「岡潔は確信したものしか書かない」。 分析の否定。クリエイト。活眼を開く事という問題を切り捨てる。 視野を広げたければ広角レンズを買えば良い。これが現代のヒューマニズム。