The calm

小説・古典
著者raymond carver
翻訳村上春樹

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評価
コメント
 

スメルジャコフ [2009年12月13日(日)]

評価:


レイモンド・カーヴァーの小説の
ひとつの特長は、
出来事の対象から離れて、
別の対象と気持ちをシェアしていく、
ことにある。

10ページにも充たない
この小説も同様で、

田舎の床屋で
常連たちが口ゲンカをはじめ、
みな出て行ってしまい、

取り残された主人公(顔見知りではない)と、
床屋のオヤジが、無言のまま、
鏡を見て何かを感じるというストーリィ。

村上訳では、frameを「固定」というニュアンスで訳しているが、
前文の「the barber said to me as if I was the cause of everything」
(まるで僕に原因があるようだ)から察すると、「to produce false evidence against an innocent person」のニュアンスの方が良いのでは
ないか、という新解釈をしてみたが。


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すみません、取り乱しました。