広告会社は変われるか(三読)

政治・経済・ビジネス・科学
著者藤原治

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スメルジャコフ [2009年11月08日(日)]

評価:


「10年後、新聞とテレビはこうなる」と、内容が重なっている所が多々あるが、メディア論に対して、こちらは広告論になっている。筆者の立場上、後者の方が内容は充実している。ネットによる媒体の有限性の破戒、情報のボトムネックが媒体から消費者に移ったという指摘(これまで情報が流れるか流れないかは、メディア如何によったが、これからは生活者が選ぶようになる)、ネットとメディアは共存するのではなく融合するという予測など、啓蒙される所が多い。

欧米の広告代理店は文字通り代理店だが、日本の場合、自己商だという。
自己商の典型は商社である。自分の判断で独立した商売を営んでいる。コミットメント料をオープンできない理由が、ここにあるそうだ。


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すみません、取り乱しました。