広告内視鏡(再読)

政治・経済・ビジネス・科学
著者梶祐輔

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スメルジャコフ [2009年09月26日(土)]

評価:


この本は、つまらない。
あえて言うなら、「通販生活」の斉藤駿氏の
使用価値の大切さを紹介した所は、評価できるだろうか。

斉藤氏の「なぜ通販を買うのですか」から孫引きさせて頂こう。

逆説的に聞こえるかも知れないが、街の売り場の欠点は、商品の現物が陳列されてしまうところにあった。現物がおのれの使用価値を卑小化して表現してしまうところがあった。たとえばデパートの料理器具売り場を覗いてごらんよ。ステンレスやホーローの冷たい白っぽいかたまりが陳列されているだけの寒々とした光景。一つ一つの料理器具がつくり出す料理のおいしさ、さまざまな料理が作り出すアツアツの湯気、色合い、匂いまで陳列できないのだ。使用価値が反映される生理的欲望を刺激されないかぎり、消費者はその商品を理解できないのにね。小売り側、消費者側から見るとき、商品の現物は決して商品の完成形ではないのだ。現物からは見えてこない使用価値を付加して、初めて完成形になるのだ。

[2012年07月27日(金)]

評価:

Way to go on this essay, hpleed a ton.


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すみません、取り乱しました。