アトス(雨天炎天)

自伝・伝記・エッセイ
著者村上春樹

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スメルジャコフ [2009年07月11日(土)]

評価:


ギリシャの小さなアトス半島を、
村上春樹、カメラマン、編集者が巡る。

宿泊したギリシャ正教の修道院の様子が描かれている。
食事の美味しさ、不味さが、よく伝わってくる。単純な描写なんだけれど。
これは、おそらく、文脈からそう感じられるように思う。


鴎外の「渋江抽斎」では、事実を書き並べられ、
抽斎とその妻・五百(いお)の性格が浮き上がってくる。
こちらも、文脈から、そう感じられるのかも。


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すみません、取り乱しました。