SF・ファンタジー・ホラー

イモおやじ ［2009年02月21日(土)］
評価： ブックオフで文庫本を3冊ほど買おうと物色していて １冊選んだところでトイレに行きたくなった。 トイレが店内に無い店舗だったので、 エイッと適当に２冊選んで急いでレジにいき、 トイレに間に合った。 この本は、あまりにも表紙の絵がエグイので目に留まった一冊。 恐ろしい表紙同様、内容もえげつないホラーのアンソロジーであった。 まあ、選んでいたら絶対に買わない類の本だが、 これでもかと非道徳的な残虐さはかえって爽快なくらいで それほど不快でもなかった。 しかし、また読もうとも思わない。 後書きなどでは、新しいタイプのホラーだという紹介だが、 いまひとつ奥行きの無いホラー集だった。